OKAYAMA WOMEN’S LACROSSE TEAM
私たち岡山大学女子ラクロス部は、三地区全勝を目標に日々練習に励んでいます。
【２０１７年度 ＨＣあいさつ】
１７年度の岡山大学女子ラクロス部のＨＣを勤めさせていただく、漆畑 伸と申します。
女子ラクロス部のＯＧ方々からしてみれば、誰この人！と思われる方が多数いるかと思いますので、簡単に私のことを少し話させて頂きます。
私は、岡山大学男子ラクロス部のＯＢで４回生の時は全学まで出場、早稲田大学に負け現役を終えました。現役卒業後は岡山大学男子ラクロス部のＨＣを勤め、後輩と一緒に全学を目指した経験もあります。社会人になってからは、ラクロスから離れ、ＯＢとして後輩の応援を陰ながらしておりました。
そんな中、まさかのＨＣのオファー。。。私としてもかなりびっくりしております。しかも、女子ラクロス…。女子ラクロスに関してはほぼ関わってきていなく、噂だけで私に声をかけにきた今年度のキャプテン含め４回生は、かなりギャンブラーな集まりだなと思ったのが今年の女子ラクロス部の第一印象です。しかし、キャプテンしゅうをはじめ４回生一人一人の今年度の目標である「三地区全勝」にかける思いを聞き、岡山大学のＯＢとして少しでも力になれたらと思い、ＨＣのオファーを引き受けました。
正直、私自信不安なところもあります。ＯＧの方々からしてみれば、もっと不安かと思います。それでも私はＨＣをやります。岡大の女子ラクロス部の歴史に泥をぬるかもしれません。それでも私はＨＣをやらせていただきます。今年の４回生は私のプレーもコーチしている姿も見たことないのに声をかけてくれたチャレンジャーです。そんな後輩達に「できない」はいえません。私も「三地区全勝」に向けてチャレンジし、１７チーム全員で目標を達成してみます。
そのなかで私がＨＣとしてできることは、選手指導はもちろん、選手一人一人のメンタル面や意識を常に目標である三地区全勝に向けていくこと。それが目標達成の最大の近道であると思っています。また、岡大男子ラクロス部での経験、全学に出場したときの経験を活かし、岡大女子ラクロス部に新たな風を吹かせて見せます。
最後になりますが、１７チームは「三地区全勝」という目標に向けてエンジン全開で突っ走って行きます。ただ、もっともっと突っ走っていくためにはＯＧの方々の応援とご協力が必要です。１７チーム含めＯＧ全員で今年の目標を達成させましょう。そのためにも少しでも後輩達に力を与えてくださいますよう、よろしくお願いします。
２０１７年度 ＨＣ 漆畑 伸（ほっしゃん）
【２０１７年度 主将あいさつ】
２０１７年度岡山大学女子ラクロス部主将の佐伯映美鈴（しゅう）です。
日頃より、私たちを支えてくださり応援をしてくださる皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
’１７チームの目標は「三地区全勝」
スローガンは「ＰＩＥＣＥ」です。
全員で勝ち、全部で勝つ。そして私たちは三地区の舞台で２勝し、全学に出場します。
三地区全勝のためには、
一人ひとりが欠けることのできないＰＩＥＣＥとなり、全ての行動が勝つためのＰＩＥＣＥとなり、日々の練習が大切なＰＩＥＣＥとなります。全てが何一つとして欠かすことのできない重要なものとなります。
そして私たちは、その全てを全学レベルに見据えています。
チーム体制をつくり、始動するまでに長い時間をかけました。１年間をかけて本当に自分がやりたいことは何か？来る日も来る日も話し合いを重ね、練り上げていきました。
そうしてようやく’１７チームは動き始めました。でも私たちは、決して遅れているとは思いません。
このチームでやりたい事が明確であればあるほど、日々自分のやるべきことが分かる。
そして、覚悟が伴っているからこそ、その志をやり抜くことができる。そう考えているからです。
私は１７チームを、
"強くなるために、一人ひとりが試行錯誤を重ね続けるチーム"
にしたいです。主体的なチーム、とも言えるでしょうか。どんな状況においても、最後まで自分で考えて行動のできる人が、本当に強い人だと思っているからです。
その上で私は、キャプテンをやろう、と決めました。
ここ数年、私たちは確実に三地区を抜けるための歩みを進めてきました。
「今年こそは。」
３年間、三地区で悔し涙を流してきた先輩方の思いを受け継ぎ、４回生を中心に全員が強い思いをもって私たちは三地区全勝します。
見てくださる方、関わってくださる方、支えてくださっている方、全ての人に応援していただけるようなチームを作ってまいります。
今年度も岡山大学女子ラクロス部を応援よろしくお願いいたします。
２０１７年度主将 佐伯映美鈴